もうはじまっています。スラックラインの可能性。

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スラックラインは競技として現在多くのメディア等で紹介されていますが、その他にバランス感覚のトレーニングとしても有効との思いを形にするべく保育園、幼稚園、児童館での体験会を多く行って来ました。その活動を評価していただき、保育園、幼稚園、児童館などに遊具等の販売を行っている会社において弊社スラックライン及びスラックラックの販売を行っていただけるようなりました。展示会で使用したパネルをご紹介したいと思います。下記パネル内容は実際にスラックラインに関わる大学の先生やスラックライン等を導入されている保育園の先生からコメントをいただきました。


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「スラックライン」は、平均台の次の段階に位置づけて取組んでいます。平均台で遊ぶ子どもたちの姿は、おおむね4~5歳になれば長さ3m程を渡りきることは容易で、5~6歳の子どもたちはもはや簡単すぎて集中して取組むことが困難になります。平均台を連結したり、「高さ」「傾斜」をつけたり、左右交互にステップを踏むように進んだりとバリエーションを増やすことはできますが、根本的な「バランスをとることの楽しさ」を追求するためにスラックラインは最適な運動遊具だと言えます。
 就学前の子どもさんがスラックラインを使って遊ぶためには、「楽しさ」「達成感」を感じることが肝要だと考えています。そのため「2人同時に息を合わせてラインの上に立ち、どちらが長くバランスを取って立ち続けていられるかゲーム」や、「ラインの途中に跳び箱を置いて難易度を下げ、渡り切る成功体験を積ませる運動遊び」から始めています。子どもの状況に合わせて徐々に難易度を上げることで集中力が増し、1時間でも飽きることなく遊び込むことができています。園庭にある直径1mのケヤキを使った長さ13mのライン、屋上に張った長さ5mのラインをジグザグに渡るコース、雨の日でも室内で使えるスラック・ラックなど、環境を変化させることもその集中力を上げる為にはとても効果的です。中には指導者の見本を見て、ラインの上に座った状態から立ち上がる「シットスタート」に挑戦する子どもも出てくるほどです。
 保護者の方の反応も『テレビで見て凄いと思った』『知り合いがやっていて面白そう』など好印象であり、懇談会や運動会などで披露すると大いに興味を持って一緒に遊びます。『こんなことまで子どもに経験させていただいて感謝です』という感想が多く聞かれます。指導者も、個人的に「スラックライン・サークル」に行って楽しみながら練習したりしています。
 保育園や幼稚園に通う子どもたちは、「スキャモンの発達曲線」でも示されているとおり平衡感覚を醸成するに適した年齢です。『スラックラインの上を歩くように慎重に進もう』と具体的に声をかけられるだけで、自然に安定した姿勢を意識した歩き方ができるようになり危機回避能力の高まりも実感できています。子どもたちの成長に合った運動遊びの一つとして、これからも継続して取組み続けていきたいと考えています。

横浜市 保育園
園長先生Hさま




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幼児期に経験できるバランス感覚を養う遊びとしてトランポリン、竹馬、平均台、一輪車、ローラースケート、インラインスケートなどが挙げられますが、スラックラインもこの部類に入る遊びと言えます。
 保育者養成校の本学では授業において幼児期に取り組むバランス遊びを学生にも体験させています。学生自身がその遊びの楽しさ、難しさを改めて実感し、保育現場で保育者として子どもたちと一緒にどのように遊ぶか、どのように上達させることができるかを考えながら授業に取り組んでいます。
 スラックラインの場合、初めて乗る時にはラインは揺れ、足はガクガクブルブルし、立つことでさえやっとです。その揺れ自体を楽しむことがスラックラインの醍醐味と言ってもいいでしょう。渡れそうで渡れない悔しさが、ますます挑戦する意欲を駆り立てます。
 しかしながら、揺れるラインを無理に歩こうとして足を踏み外し、前のめりに転倒することが多々あります。子どもと一緒に遊ぶ場合、保育者は補助者として子どもの安全を確保することが大事でしょう。安全な補助から子どもが自らバランスを取ることができるような補助に移行していくことが上達の近道と言えます。安心な空間で思いっきり挑戦できる環境を整えることが重要だと思います。保育者を目指す学生にも授業を通して、補助者の役割やスラックライン自体の楽しさを伝えています。

都内短期大学 保育学科
助教i先生




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5年前ぐらいに興味本位で仲間とはじめたスラックライン、一見簡単そうに見えるスラックラインですが公園などで木と木の間に張り自己流でチャレンジしてみたところ、ライン上を歩けるようになったのは半年後ぐらいだったと思います。
 スラックラインは体幹トレーニングとして有効なことやバランス感覚を養うことに有効ということも分かっていました。そのことを広く一般の方に体験して欲しいとの思いが常々ありました。
 仕事がスポーツインストラクターで体育施設で働いていたことからスラックラインをスポーツジム的な運営でなんとかできないか・・・・。仲間の手を借り、上司に相談したところ承認され現在に至っています。
 初心者にとってスラックラインのラック4.8mを初回でクリアする方はまれで、やはり数回のレクチャーと本人のチャレンジが必要ですが渡れるようになる方が多くいます。この達成感は自転車にはじめて乗れた感覚に似ているように思います。
 スラックラインは子供たちが遊びながら自然とバランス感覚を養うことができるツールとして、またスポーツトレーニングの一環としても各種スポーツ選手にも取り入れられたりしています。その他にも競技スポーツとしてスラックラインは現在ブレイクしていることやロングライン、ハイライン、ウォーターラインなどで楽しんでいる方も多くいます。
 そのスラックラインの「はじめの一歩」に関われたことを嬉しく思っています。

立川市体育館
スポーツインストラクター
Aさん




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今回、スラックラインフリークの活動の一環により講習会スタッフとして参加いたします。スラックラインの可能性はずばり、子供たちの遊び感覚のなかで繰り返し行う事によりバランス感覚の向上や不安定なラインに乗ることにより危険度の「予測能力」や「想像力」などが身につくことだと思われます。子供たちの運動能力は個々に違います。ラインに乗れたり渡れたりすることは一つの目標ではありますが、その過程が重要ということになります。
 先生方にスラックラインを体験していただくことによりスラックラインがどういう物なのかご理解いただき、また子供たちにスラックラインを安全に楽しんでもらえるようなコツをレクチャーしていきたいと思います。

我妻 吉信プロフィール
スラックラインライダー&インストラクター1978年4月26日東京生まれ。日本におけるスラックラインの第一人者。第一回日本オープンチャンピオンシップ優勝、ギボンワールドカップツアー総合7位という成績を収め注目を集める。現在も大会に参戦するかたわら普及活動にも力を注いでいる。


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